皆様、ご覧下さいましてありがとうございます。
前回は、「お仏壇の調査」をお届けいたしましたが、いかがだったでしょうか。
今回は、「お墓の調査」といたしまして、「お仏壇の調査」よりもさらに古い時代のご先祖の調査になります。
まず、ご自身のご先祖の墓所を確認いたします。これは、こちらをご覧の方でありましたら、今現在名乗っておられる苗字のご先祖であれば、お盆や
お正月にお参りに行っておられると思いますので、ご存知かと思います。墓所は、お寺にあったり、共同墓地であったり、ご家族やご親戚が所有されている
土地にあったりと、様々ではないかと思います。
近頃、お墓を作ったお家であったり、お墓を改修されたお家でしたら、戒名や俗名が、比較的昔のものがお墓の墓誌に書き写されていればよいのですが、ない場合は、ご家族や親戚、菩提寺(檀那寺・菩提所)に確認をしてみてください。あるものとして、進めさせていただきます。
前回の「お仏壇の調査」で、お位牌等から、ご先祖の戒名・俗名・歿年月日等の情報がわかっておりますので、そのご先祖の尊属である(上の代の)ご先祖の戒名・俗名・歿年月日等、読み取れる情報は、記録に残しましょう。
例えば、私の明治初期になくなった高祖父の母(私の父の母の父の父の母)のお墓ですと、戒名・俗名・生年月日、歿年月日、出身地、父親の名前、何女であるかということが彫られておりました。
最近は
デジタルカメラがありますので、デジタルカメラで撮影し、その場では判読できない文字を画像編集ソフトで解析しても良いと思います。また、季節や時間により太陽光線の角度が変わることから、夏には読めなかった文字でも、冬になったら読めたということもあります。
また、お墓に彫られた文字を拓本を使って、判明させた方もいると聞くのですが、熟練の技を持っている方でなければ、墓石を汚したり、壊してしまうことがありますので、やめたほうが良いと思います。(私は、熟練の方が拓本をとるとしてもやめてもらいたいですが。)
いずれにせよ、古い墓石は、雨風にさらされて崩れやすくなっておりますので、調査をするのであれば、早いうちにしておいたほうが良いと思います。
現在名乗っておられる苗字のご先祖のお墓の調査が終わりましたら、ご家族やご親戚からの教えていただいた情報(もちろん、わかる範囲の情報で結構です。)で、お母上の実家のお墓やお父上のお母上の実家のお墓の調査に挑戦をしてみてください。
ただ、お墓を訪れる際に、普段親戚づきあいをしてこなかった親戚が管理しているお墓やお寺にあるお墓は、立ち入るのにお墓を管理されているご当主の許可やお寺の許可が必要な場合がありますので、事情をお話しになり、許可を受けて調査をしてくださいますようにお願いいたします。
余談ですが、今回、この時期に「お墓の調査」の題名で、この記事を配信しましたのは、理由がございまして、季節的に寒くなりましたので、蜂・蛇等の害虫・害獣の活動が鈍くなり、調査をしている際中に攻撃される可能性が少なくなったからです。私の家のお墓でも夏場に蜂の巣を作られて、お盆にはおそるおそるお参りにいきましたので、夏場に調査をされる際にはこのようなものにも、ご注意ください。
このように集めた調査結果を裏付けるため、多分、何度もお墓にお参りに行くこととなります。調査を続けていくことで、今まで、知らなかったご先祖が、ご先祖の調査をしていない人に比べて、より近いものとなるでしょう。それでは、今回はこの辺で、最後までご覧下さいましてありがとうございます。
posted by Alzada at 16:20|
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